今回は、捨てるべきもの5選について、解説します。
これからご紹介するモノは、生活に不要だと思うものです。
①読み終わった本
皆さんは、同じ本を繰り返す読むことはありますか?
多くの人は、一度読み終わった本を再び手に取って、読む機会は少ないと思います。
私自身、以前は本棚に収まり切らないくらい多く(100冊以上)の本を所持していました。
しかし、繰り返し読んだ本は、そのうち数冊だけで、買ったのに全く読まない本も
ありました。名著や辞書などを除き、読み終えたら、手放すべきだと思います。
おススメの方法は、その時に流行のベストセラーを買うこと。そして読み終えたら、
メルカリなどですぐに売ることです。
ベストセラーは中古品でも売れやすく、購入時の8割程度は返ってくる場合が多いです。
また、値下がりする前に売りたいという気持ちになるので、買ってすぐに読む習慣が
身に付きます。家に本は溜め込まず、読み終えたらすぐ売ることがおススメです。
②1シーズン着なかった服
服は着ることで、その価値を発揮するものです。クローゼットに保管しておくだけでは
その価値を失っていきます。
1シーズン着なかった服は、次のシーズンも着ることはないでしょう。
流行も年々変わるので、シーズンの終わり頃に手放すことがおススメです。
次のシーズンには、古い服のことを忘れて、新しい服を買いたい気分になると思います。
③開封後、一定期間以上過ぎた調味料や化粧品
使用期限の過ぎたものを使い続けることは、体にとって危険です。
消費期限や使用期限だけでなく、開封後どれくらい経ったか、知っておく必要が
あります。特に、調味料は保管方法(常温or冷蔵庫)や、季節によって期限が変わります。
本来は、毎日使って、使用期限を気にする前に、自然と使い切るのが理想です。
もし期限内に使い切れずに余るのであれば、生活に不要なものだった可能性があります。
または、大容量サイズでお得と思って買ったのに、結局、使い切れなかった場合など。
基本的に、調味料や化粧品は毎日使うもので、たまにしか使わないものは、
不要(=買うべきではない)だと思います。
どうしても買う場合は、1回使い切りサイズを買うのがおススメです。
④半年以上使っていないもの
シーズン限定の季節物を除き、半年以上使っていないものは、今後も使うことはないと
思われます。特に、物置や保管箱に入れているものは、持っていることすら、忘れている
可能性が高いです。
捨てるのが勿体ないと思うかもしれません。しかし、不要な物を持ち続けることは、
自宅のスペースや脳のリソースを圧迫するので、手放すメリットは大きいです。
捨てるかどうか、深刻に悩むくらいであれば、また必要になったら買い直せば良い、
という楽観的な考え方に切り替えることも良いと思います。
⑤見栄のために買ったもの
最後にご紹介するのは、前々回の記事でもご紹介した見栄のために買ったものです。
本来は必要ないのに、お金を掛け過ぎているものが該当します。
高価なブランド品や高級車、家賃の高い住居など。
これらは所持しているだけで維持費が高いだけでなく、さらに高価なものを求める傾向に
あります。
私は過去に、ブランド服にハマって浪費した経験があります。
その当時は、着る服を全身ブランド品で揃えるために毎月、大金を費やしました(^^;)
大した収入がないのに、生活費を切り詰めて、服を買うために働くような生活でした。
買った瞬間は幸せなのに、時間が経つとすぐに飽きて、また次の服が欲しくなるという
浪費の習慣で、常にお金が足りないという気持ちでした。
もっと早く見栄を捨てることに気付ければ、浪費せずに済んだと思います。
この記事では、捨てるべきもの5選について、ご紹介しました。
皆さんも、もし浪費している心当たりがあれば、お金の使い方を見直すことで、
豊かな暮らしを目指しませんか。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!