今回は、食費を抑える方法について、ご紹介します。
元々、私は外食やお弁当を買う頻度が高く、食費に毎月3万円以上を使っていました。
しかし、自炊の習慣を身に付けて、外食や既製の加工食品の購入を控えることで、
現在は無理のない範囲で、食費を1ヶ月2万円以下に抑えています。
価格が安ければ良いというわけではない
まず、食費を抑えようとすると、安い食品を買うことに意識が向くと思います。
例えば、インスタント食品や菓子パンなどが挙げられます。
しかし、これらの加工食品は、健康に悪いと言われています。
食品添加物が多く含まれており、継続的に摂取し続けることで、
病気になるリスクが高まります。
また、インスタント食品や菓子パンは、糖質や脂質、塩分などの成分を多く含むため、
太りやすくなります。
食費を削って健康に悪い食品を食べ続けた結果、かえって、高い医療費や薬代を支払う
ことにならないように、注意が必要です。
適度に外食をすることも大切
食費を削るために、外食の頻度は減らすことは効果的ですが、全く外食しない、という制限
をかけると、かえってストレスになりやすいです。
無理して我慢し続けると、長続きしません。
また、友人や家族と一緒に外食する機会は、人生を豊かにするために、とても大切です。
例えば、週に1回や月に数回など、適度に外食することが望ましいです。
私の場合は、週末の休日だけ、カフェやレストランで外食するようにしています。
コスパの良い食品
次は、コスパの良い食品をご紹介します。
コスパの良い食品の基準としては、
価格が安くて栄養価が高い、毎日食べ続けても飽きないことです。
【コスパの良い食品】
・玄米
食物繊維が豊富で、血糖値が上がりにくい。
・卵
栄養価が高い。様々なバリエーションの料理が作れる。
・豆腐
豊富なたんぱく質を含む。少量でも腹持ちが良い。
・魚の缶詰(サバやいわしなど)
DHA、EPA、たんぱく質など豊富。
・もやし
安価だが栄養が豊富。肉や他の野菜と相性が良く、料理に合わせやすい。
・りんご
ビタミンCなど栄養が豊富。生で食べても美味しい。お菓子代わりになる。
・サツマイモ
食物繊維がたっぷり。腹持ちが良い。おやつになる。
ここでご紹介した食品を普段の食事習慣に取り入れるだけで、食事バランスは大きく
改善されます。
また、ふるさと納税の制度を活用して、お得にまとめ買いするのもおススメです。
私の場合は、玄米と魚の缶詰をふるさと納税でまとめて購入しています。
今回の記事では、食費を無理なく1ヶ月2万円以内に抑える方法について、ご紹介しました。
急に食習慣を変えるのは難しいと思うので、まずは自炊の頻度を増やす、上記でご紹介した
コスパの良い食品を食事に取り入れるなど、少しずつ改善していくことが大切です。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。