はじめに
今回は、高配当株をコツコツ積み立て続ける話をご紹介します。
私は現在、投資を始めて3ヶ月目です。
今年から、高配当株も始めています。
サテライト投資としての高配当株
新NISA枠は、インデックス投資(S&P500)に毎月30万円(限度額)まで積み立てています。
貯金には余裕があるので、新NISAの1年目は、上限360万円を貯金→投資に回す予定です。
高配当株は、特定口座で購入しています。
新NISA枠を高配当株に使うか迷いましたが、インデックス投資のメリットを最大限活かす
ために、新NISA枠はインデックス投資のみに集中することに決めました。
高配当株は、投資の勉強や配当金(不労所得)が得られるなど、投資のモチベーションを
長く保つ目的で買っています。
投資は今後も20、30年と長期的に渡って続けていく予定なので、心理的にも楽しめた方が
良いと思っています。
メインはインデックス投資で、高配当株はサテライト投資という位置付けです。
高配当株のポートフォリオ
2024年2月16日現在、所有している高配当株は、34銘柄で、平均利回りが約3.5%です。
どの銘柄も1,2株のみで、分散させています。
本来、日本株は100株単位(単元株)で売買されますが、
SBI証券のS株を使えば、1株から購入可能です。
お気に入り銘柄リストを作り、株価が下がっている銘柄があれば、
1日1,2株買うようにしています。
一括投資しない理由は、長期的に分散投資することで、株価変動リスクを下げるためです。
評価損益合計は、125,278円(+1,704円)です。
日本の全体平均株価が上がっていることもあり、その恩恵が大きいです。
高配当株は、売買で利益を得るよりも、配当金を受け取ることが目的です。
売らずに今後も長年掛けて買い増していき、老後には配当金で生活費を賄えるくらいを
目指しています。
どれくらい配当金が貰えるか
高配当株は、元本が少ないと、貰える配当金が少ないです。
例えば、株価1000円、利回り4%、年2回配当の銘柄であれば、
1回の配当で貰える金額は、1株につき20円です。
もし1,000株(100万円)を持っていれば、1回の配当で20,000円が貰えます。
20,000円というと、結構大きな金額ですよね。
私の高配当株への投資金額はまだ10万円程度なので、これから1年ほど掛けて、
今年の終わり頃には、100万円に達する目標で積み立てる予定です。
高配当株を買うタイミング
私が高配当株を買うタイミングは、直近のチャートで平均よりも値下がりしている時です。
毎日、株価をチェックしていると、株価の前日比が急落する銘柄がいくつか見られます。
手堅い銘柄を選んでおけば、一時的な株価急落があっても、数日後には平均株価まで回復
するので、期間限定セールのような感覚で買っています。
もし所持している銘柄の株価が急落したときは、ショックを受けるかもしれませんが、
そういう時は売らずに、場合によっては、買い増すこともアリです。
投資の怖いところは、株価が下がって損することだと思います。
高配当株の良い所は、株価が下がっても、減配がない限りは配当金が一定額が貰えるので、
それほど気にすることはありません。
おわりに
今回は、高配当株をコツコツ積み立てることについて、ご紹介しました。
現時点では、まだ投資額が少ないため、それほど配当金は多くないですが、
今後の1年、5年、10年、20年後…どれくらい配当金が貰えるか楽しみです。
会社の昇給のように、貰える金額が増えていくことは、モチベーションが高まります。
ここまで記事を読んで頂き、皆さんが少しでも高配当株に興味を持って頂ければ幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。