皆さん、こんにちは。
3連休はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、子どもの頃に遊んでいたトレーディングカードゲームが高く売れた話について、
ご紹介します。
先日、実家で発見したカードゲームをメルカリやカードショップで、すべて売ることが
できました。
その売れた金額が予想していたよりも高くて驚きました。
実家で約20年前のデュエルマスターズカードを見つける
私が中学生の頃(約20年前)に、「デュエルマスターズカード」というカードゲームが
流行っており、その当時に1000枚近くのカードを集めていました。
正月に実家に帰省した際、私の部屋を整理していたところ、上記のカードが詰まった箱を
見つけました。
もう使うことはないので、手放すことを決意して、実家から自宅に戻る時、
その箱を持ち帰りました。
約20年前のトレーディングカードはどれくらいで売れたか
この約2ヶ月間は、時間がある時に1枚ずつカードの価格を調べて、メルカリやカード
ショップで売るようにしていました。
ようやく本日、すべてのカードを売ることができました。
カードの枚数は約1000枚で、売れた金額は合計で約15,000円になりました。
ここからは、どのような方法でトレカを売ったか、について解説します。
メルカリを活用する
まず最初は、メルカリで過去に高額で売却されたカードを単品で売るようにしました。
売れた時の価格は、1枚あたり約500~1000円です。
次に、レア度は高くても、単品価格が安いカードをセットで売りました。
例えば、スーパーレアのみ10枚セットや、ベリーレアのみ30枚セットなどです。
単品販売と比較すると、セット販売は利益が少し落ちますが、送料や発送/梱包の手間、
売れるまでの期間などが掛かりません。
トレコロを活用する
残りは、トレコロというオンラインのカードショップで売りました。
メルカリに比べると売値は下がりますが、確実に買い取ってもらえるのがメリットでした。
中には高額の付いたカードも含まれており、ノーマルカードが1枚1000円や500円など
予想以上の価格になることもありました。
ちなみに、約1000枚近くのカードをすべて1枚ずつネットで価格を調べました(^^;)
その価格調査だけで合計5時間くらい掛かりました。
約1000枚の1枚あたり価格の割合は以下の通りです。
・価格なし 約60%
・2円 約30%
・5円 約6%
・10円 約3%
・30円以上 約1%
ちなみに、上記で価格の付かなかったカードはまとめ売りが可能です。
まとめ売りの場合は、5枚1円程度のため、金額は少ないです。
枚数が少ない場合(300枚以下)は、捨てても良いと思いました。
トレカを売れた感想
元々、実家の部屋の片づけが目的だったのですが、予想外の臨時収入が得られました。
子どもの当時は、カードゲームにハマっていたのですが、現在は遊ぶ機会がなくなり、
カードの価値はさっぱりわかりません。
子どもの当時、価値があると言われていたカードが安値だったり、
逆に、ほとんど使ったことのない通常カードが高値で売れたりして、意外な発見でした。
メルカリやトレコロ以外にも、トレカを売る方法は他にもあると思います。
私はトレカに関しては全く知識がないため、詳しい人であれば、
もっと高く売れるかもしれません。
今回は、トレカ販売に関する話が中心になりましたが、
お伝えしたかったことは、実家の片づけや断捨離によって、眠っているお宝が発見できる
ということです。
もし皆さんも、実家に帰省するタイミングがあれば、子どもの頃に使っていたものを
整理したり、売ってみてはいかがでしょうか。
当時、遊んでいたモノを手に取ると、懐かしさや楽しかった時の思い出が蘇ってきて、
過去を振り返る機会にもなります。
片付けや整理が苦手な人でも、過去のモノがお金に変わるかもしれない、という期待が
行動のモチベーションに繋がるのではないでしょうか。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。