皆さん、こんにちは。
今回は、服の数をミニマムにする方法ついてご紹介します。
この記事を読んで頂くことで、断捨離が捗り、お気に入りの服に囲まれた生活の魅力を
感じられると思います。
服を減らすとき、恐らく、多くの人はどの服を捨てるかという基準で考えると思います。
この場合、明らかに服の状態が悪い(穴空き、破れ、色褪せ、型崩れ、毛玉がある等)、
サイズが合わないなどが、捨てる候補として挙がると予想できます。
ただ、服の状態やサイズ感が問題ないものは、捨てるのが勿体ない、と思う人が多いのでは
ないでしょうか。
全く着ていない服でも、またいつか着ることがある、購入時の価格が高かった、買った時の
思い出がある、などの理由で、捨てられないパターンに陥りがちです。
私自身も過去に、セレクトショップで毎月5万円以上を服代に使い、買った服の半分以上が
ほとんど着る機会がなかったです。
当時の私は、服の数が多すぎて、管理できなくなっていました。
それでは、どの服を残すかという数の基準で考えると、どうでしょうか。
何着の服を残すか決めることで、必然的に、服の数を減らすことができます。
なお、何着を残すのが良いか、という答えは生活スタイルが人によって異なるため、
最適解を自分自身で導き出す必要があります。
次に、必要な服の数を考えます。
日常生活の1週間で着る服の数は何着くらいでしょうか。
例えば私の場合は、週5日労働、2日休みの会社員なので、仕事着(スーツ)を5日、私服を2日
着ています。週に1回まとめて洗濯するので、最低でも7日分の着る服が必要です。
私の1週間分の 必要な数 と 所持数() は、以下の通りです。
【仕事用】
・ワイシャツ…5着 (5着)
・スーツ上下…2着 (2着)
【プライベート用】
・カジュアルシャツ…2着 (5着)
・ジーンズ…1着 (2着)
・パーカー…1着 (3着)
・スウェットパンツ…2着 (2着)
【仕事/プライベート共通】
・コート…1着 (1着)
※冬シーズンのみ。インナーや靴、小物、アクセサリー、カバン等を除く。
こうしてみると、必要最低限な服の数は20着となります。
仕事着が私服OKな人や、洗濯頻度の多い人は、もっと少なくて済むと思います。
残す服の数を決めたら、次はお気に入りの服を選定します。お気に入りの服とは、着ること
で気分が上がる服のことです。
『人生がときめく片づけの魔法』の著者で有名なこんまりさんは、“ときめく”と表現されて
います。
私の場合は、朝起きて着替える時、迷わず自然に手に取れる服こそが、残すべき服だと
考えています。もし、着ることに迷いや抵抗があれば、その服をあまり気に入っていない
サインかもしれません。
どれがお気に入りの服がわからない場合は、試しに、服を目の届かない取り出しにくい場所
にしまっておく方法もあります。
1、2週間くらい経つまでに、その服のことを思い出して、また着たいと思うなら、きっと
お気に入りの服です。逆に、1ヶ月以上経って、その服のことを忘れてしまうのであれば、
不要な服と判断できるでしょう。
それ以外にも、以下のような方法もあります。(これまで私が実践してきた方法です)
・メルカリやオークションで、手放しても納得できる高めの価格設定で出品する。
・新しい服を1着買う度に、古い服を2着を手放すようにする。
・服は消耗品と割り切り、寿命(=買い替え期間)を決めておく。
例)2年に1回、まとめて買い換えるなど。※年末年始や衣替え時がおススメです。
今回は、服の数について、私の考え方や体験談をもとにご紹介させて頂きました。
ここまで記事を読んで頂き、ありがとうございました!