今回は、浪費を減らす方法について、ご紹介します。
この記事を読んで頂ければ、浪費習慣を改善する方法がわかります。
浪費とは、生活に必要ないものにお金を使うことです。
例えば、服屋で店員から勧められた服を衝動買いして、結局、全く着ないことや、
仕事帰りにコンビニに立ち寄り、お菓子を買ってしまうことなど。
浪費は習慣化しやすい傾向があります。
特に、毎日のようにコンビニやスーパーなどのお店に立ち寄ると、
無意識のうちに不要な物を買っていることが多いです。
それでは、浪費習慣を改善するには、どのような方法があるでしょうか。
私が実践して効果のあった具体的な方法を3つご紹介します。
①買い物の頻度を減らす
買い物に行く頻度を毎日→週1回に減らせば、無駄な出費を抑えることができます。
買い物の回数が多いと、その分だけお店に行く回数が増えて、店内の商品を見ている
うちに、自然と購買意欲が高まります。
店内には、マーケティング戦略を駆使した商品の配置がされているので、
つい余計なものまで買ってしまいがちです。
買い物は週1回と決めておけば、お店に行くこと自体が減るので、
無駄買いは減らせます。
また、週1回の買い物で、1週間分の食料や日用品を買い揃える必要があります。
1回の買い物で持ち運べる量は限られているので、不要なものを買い物カゴに
入れる余裕はなくなります。
②買う予定を先延ばしにする
欲しいものが見つかったとき、すぐに買うのではなく、1週間後、2週間後、1ヶ月後・・
と先延ばしにすることで、衝動買いを防ぐことができます。
実際に、欲しいと思っていたものが2週間も経つと、買う気がなくなることが多いです。
アマゾンや楽天などでネットショッピングするときは、ほしいものリストやお気に入り
機能を使うと便利です。
③夜に買い物をしない
買い物をする時間帯は重要です。
なぜなら、夕方以降の疲れている状態では判断能力が落ちるためです。
仕事終わりにコンビニに立ち寄り、ついお菓子などを買ってしまう人は多いと思います。
夜寝る前に、ネットショッピングすることも避けた方が良いでしょう。
なるべく買い物は、休日の午前中〜夕方までに済ませておくのが理想です。
ここまで、浪費を減らす方法についてご紹介してきました。
近頃は、物価の高騰により、家計の出費が増える傾向にあります。
浪費を減らすことで、少しずつ家計改善していきたいですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!